会員の心得（第2版）

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ロータリーの寄付にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を理解した上で、積極的な寄付をお願いします。 ロータリー財団の正式名称は、『国際ロータリーのロータリー財団』です。ロータリー財団への寄付には次の3種類があります。 寄付の基盤であり、財団プログラムの燃料と言えるものです。この寄付は使い道を指定することなくロータリー財団に寄付するもので、寄付して3年後に地区の年次寄付総額の50％については地区がその使い道を決定することができます。年次寄付は3年後にすべて使われます。1,000ドル以上を寄付した人をポール・ハリス・フェローとして認証します。 この基金への寄付は、投資され、元金を使わずにその運用益（利子）だけが財団プログラムの支援に使われます。1,000ドル以上を寄付した人をベネファクター（後援者）として認証します。 あらかじめ使い道を決めて寄付するものです。ポリオ・プラスがその代表例です。他のものに流用されることはありません。 １３．実際に寄付をしましょう 20 ロータリー財団への寄付 年次寄付 恒久基金寄付 使途指定寄付 ロータリー米山記念奨学会への寄付 12．ロータリー米山記念奨学会 を参照