2020/4/16 – 第1058回例会
♪ 奉仕の理想
奉仕の理想に 集いし友よ 御国に捧げん 我等の生業 望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて 永久に栄えよ 我等のロータリー ロータリー
皆さん、こんにちは。今回は、先週からの報告を二つしたいと思います。一つは、市内11クラブ会長幹事会、もうひとつは、鹿児島純心インターアクトクラブです。
先週火曜日に今期最後の市内11クラブ会長幹事会が開催されました。次回は、引継ぎを兼ねた次年度第1回の会長幹事会となるので実質的にも本年度最後となります。感染を警戒し夕方からでしたが窓を全開、風通しのいい会場にしました。これで冷たい夜風に打たれ風邪でも引いたら目も当てられません。早春にしては、暖かな夜でよかったと思いますが、窓側の席の方には申し訳なかったと思います。
会議では、マスク着用と極力隣との距離を取ってもらい、発言するときはほぼ正面(前方の人のいない空間)を向いて発言することを守っていただきました。
議題は、全部で4つありました。
最初に鹿児島西南ロータリークラブの月野会長から、2月19日に開催されたクラブ40周年記念式典のご報告と参加へのお礼のお言葉をいただきました。2730地区では、本年度に周年事業の式典を開催できたのは西南RCが最後、4月に予定されていた周念記念式典は、すべて開催できない状態です。
次に新クラブ設立について、経緯と市内11クラブの協力依頼について、海江田P.G.と新クラブ準備委員会の池畠様からお話がありました。
鹿児島アカデミーロータリークラブは、宮崎アカデミーRCのチャーターナイトから始まりました。宮崎アカデミーRC初代会長は、宮崎大学の池ノ上学長で鹿児島大学在学中にアメリカへ留学、その後徳之島の五つ子ちゃんの誕生に尽力された方です。アカデミーRCの活動で、他国の大学とつながりを持ち、大学と地場の企業と関係を深めることができると期待されています。そのようなクラブが、お世話になった鹿児島大学にないことを寂しく思われたのだそうです。市内11クラブは、この新しいクラブを歓迎し支援していくことを承認しました。
三つめは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の各クラブへの影響についてです。各クラブから、COVID-19感染拡大懸念にどのように対処しているか、また今後の方針についてお話ししていただきました。
例会については多くのクラブが、5月上旬までは、休会するとしていますが、4月中に1回は開催したい、開催できるかどうかは、状況を見て判断するというところがほとんどでした。東南RCでは、休会中、週報の号外を発行し会員への情報発信を行うそうです。
各クラブとも長期休会はやむを得ないが、例会の重要性は意識していることがよくわかりました。ちなみにSWRCからは、リアル例会を中止、HP上に臨時例会の場を作ったことを報告しました。
最後に東南RCから、2月にインドで実施他社会奉仕活動について報告していただきました。
以上で予定していた議題を終了、その後ガバナー補佐から地区行事の案内がありました。今回のPETS(会長エレクト研修セミナー)は、Part1、Part2の2回開催される予定でしたが、Part1は、中止となり資料配布としたこと、Part2は6月20日、29日で実施すること、地区研修協議会は予定通り実施の見込みであることが報告されました。
通常ならこの後、懇親会を兼ねた食事に移りますが、この日は、「乾杯」無し、マスクを外しての会話をご遠慮いただいたこともあり図書館より静かでした。ロータリークラブの集まりでここまで静まり返り、会話もはばかられることは、なかなかできない経験だと思います。
鹿児島純心インターアクトクラブの例会は、毎月第2火曜日の17:00から純心学園の校舎内で行われます。今月は、4月14日でした。3月の例会は、ウイルス感染の影響で中止、今回は、メンバーと顧問だけでの例会です。サザンからは、私と青少年奉仕委員会穂満委員長の二人でお伺いしましたが、例会には参加せず、事前に新しく顧問となられた先生にご挨拶を兼ねてお会いしてきました。今年は、顧問の西村航先生と副顧問に野添愛先生と角田聡先生、全部で三人の先生が担当されます。正顧問の西村先生と副顧問の野添先生は、今年の春赴任してこられた鹿児島純心学園では新任の先生になります。時間も限られていたのでご挨拶もそこそこに鹿児島サザンウインドロータリークラブのことをお話ししました、私の話でどのくらいお伝え出来たのかはなはだ疑問でしたが、続いてインターアクトクラブについて穂満委員長からお話ししていただきました。
インターアクトクラブ関連の地区行事も開催は難しくなっているようですし、去年までのような活動はできないかもしれませんが、これまでにない活動の方法を見つけてほしいこと、またそのチャンスでもあること、鹿児島サザンウインドロータリークラブは、今年もしっかり応援していくことをお伝えしてまいりました。ウイルス感染が収束し安全な状態になりましたら。行ったことがないという方は一度インターアクトクラブ例会を見学してみてください。
①本日、理事会を12:30~ハマダ歯科商店3F会議室で行います。お弁当は持ち帰りとします。
②5月17日(日)鹿屋市文化会館及び鹿屋市中央公民館にて開催を予定しておりました「2020-21年度のための地区研修・協議会」ですが、新型コロナウイルス感染が拡大している現況を鑑み、誠に残念ながら中止することを決定しましたのでお知らせいたします。
今後開催を予定しております6月20日(土)、21日(日)の「PETSパート2」につきましては、現時点では実施の方向で現在準備を進めておりますが、今後の状況によっては中止の可能性もございます。
(風呂井ガバナーエレクト事務所からのメール)
新型コロナウイルス対応のための補助金の使用について
奉仕を大切にするロータリー会員は、新型コロナウイルスへの対応を支援し、その影響を受けている人びとを助けたいと感じています。ロータリー財団は、地元や海外の人びとを守り、助けるためにロータリアンが活用できるいくつかの選択肢を提供しています。
地区補助金
地区は地区補助金の資金を活用して、地元の医療従事者に寄贈する物資(体温計、医療用防具、その他の物資)の購入といった地元の活動を支援できます。地区はさらに、未完了の地区補助金からの臨時費を利用したり、以前に計画していた活動を新型コロナウイルス対応のために使うこともできます。 2020-21年度の新しい地区補助金申請書を提出する準備を地区で進めていると思いますが、資金を新型コロナウイルス対応に配分することを財団は奨励しております。1度限りの例外として、財団は、新型コロナウイルスと関連して2020年3月15日以降に発生した費用を、2020-21年度地区補助金を通じて賄うことを認めます。
災害救援補助金およびロータリー災害救援基金
ロータリーの災害救援補助金は、地元での災害に対応するための迅速かつ効果的な方法です。ロータリー財団は最近、これらの補助金の使用が認められる活動のリストに、新型コロナウイルス関連プロジェクトを追加しました。各地区は、新型コロナウイルスへの対応を目的として、25,000ドルを上限として1口の補助金を申請できます(ただし基金の残額状況に基づきます)。 災害救援補助金は、災害に対応する世界中の地区を支援するため、ロータリー災害救援基金への寄付によって賄われています。この基金へのご寄付は、オンライン寄付とDDFで受け付けています。地区は、災害救援基金に寄贈するDDFを、新型コロナウイルス対応の補助金活動だけのために使用するよう指定することができます。現金寄付は、新型コロナウイルスを含む、災害対応全般のために活用されます。
例会日 | 会員数 | 出席数 | 出席率(%) |
---|---|---|---|
第1057回 4月9日(木) | 54(51) | 48 | 94.12 |
第1055回 3月26日(木)訂正 | 54(50) | 32 | 64.00 |
- 鹿児島RC ★4/17(金) クラブ定款に基づき休会
- 中央RC 4/20(月) フリートーク
- 城西RC ★4/21(火) クラブ定款に基づき休会
- 東南RC ★4/21(火) クラブ定款に基づき休会
- 南RC ★4/22(水) クラブ定款に基づき休会
- 西RC 4/22(水) クラブフォーラム
- 西南RC 4/22(水) クラブ定款に基づき休会
- 東RC 4/23(木) クラブ定款に基づき休会
- 北RC 4/23(木) クラブ定款に基づき休会